| 空気圧回路で、シリンダーの最高速度を上げたいときは、急速排気弁をシリンダーのすぐそばに取り付ける回路構成にするとよい。 |
空気圧 |
| 空気圧回路においてパイロット型電磁弁で、1次側が絞られるような配管の場合、切換時に圧力が大幅に低下して誤作動することがある。 |
空気圧 |
| 空気圧回路において直動型減圧弁では通過空気量が大幅に変化すると設定圧力が大きく変化する。パイロット型減圧弁を使用すれば圧力変動はかなり改善する。 |
空気圧 |
| 空気圧回路の場合、シーケンス弁、アンロード弁は圧力制御に用いられ、リリーフ弁、減圧弁も圧力制御に用いられるものである。 |
空気圧 |
| 急速排気弁は空気圧シリンダと切替弁との間に設置し、シリンダ速度を速くさせる目的で使用する。 |
空気圧 |
| ルブリケータは潤滑油を霧状にして空気中に混合して、空気配管内に送り出すものである。 |
空気圧 |
| 増圧器(ブースタ)は減圧された圧力を1つのライン装置の中で限られたごく一部だけ供給圧力より高い圧力に使いたい場合に用いるものであり、元圧を2倍に上げるものではない。 |
空気圧 |
| 空気タンクは一時的に大量の空気が使用されても空気の圧力低下を最小限とし、また空気圧の脈動を平滑課する。また停電時の一時的運転を可能とする。 |
空気圧 |
| 空気式複動シリンダが動作しなくなったときの確認事項は、@空気圧調整ユニットの圧力ゲージ(作動圧力の確認)、A方向制御弁のコイル部の配線状態、B方向制御弁のスプールの作動状態などがある。シリンダークッションニードルの状態は関係ない。 |
空気圧 |
| 油圧サーボ弁のノズルフラッパーは圧力を制御するものではない。入力電流によりフラッパーが変位し、その結果ノズルの背圧が変化してメインスプールが移動し、主回路の流量を制御する。 |
油圧サーボ |
| 油圧サーボ回路では、温度による作動油の粘度変化および固形粒子による作動油の汚染がトラブルの大きな原因となる。 |
油圧サーボ |
| 油圧サーボ機構では、スプールの位置と負荷シリンダーの位置が常に比較され、差があればその差をゼロに修正するようにシリンダーが動く。 |
油圧サーボ |
| 油圧サーボ機構の最も代表的なものには、ならい旋盤やパワーステアリングがある。 |
油圧サーボ |
| 油圧サーボ回路では、温度による作動油の粘度変化および固形粒子による作動油の汚染がトラブルの大きな原因になる。油圧サーボ系に用いるフィルターはサーボ弁内のノズル入り口で、ろ過粒度3〜5μm、さらにサーボ弁入り口で5〜10μmのフィルターを使用する。この場合の汚染度の限界はNAS6〜7級とされる。 |
油圧サーボ |
| 電気−油圧サーボ弁は微弱な電気信号を油圧に変換し、強大な出力を得ようとするもので、入力信号に比例した流量や圧力を制御する弁である。電気−油圧サーボ弁の特徴としては、@電気制御によって比例制御ができる、A遠隔制御、プログラム制御ができる、B高速応答で追従性がよい、C分解能が高く、制御精度が高い、D信頼性が高い、などがあげられる。 |
油圧サーボ |
| ブリードオフ回路は、負荷の変動が大きい場合は正確な速度制御ができない。 |
油圧回路 |
| 急激な前進を防止するには、メーターアウト回路を使用する。 |
油圧回路 |
| アクチュエーターの負荷変動が大きいときはメーターイン回路を使用する。 |
油圧回路 |
| 供給流用による作動スピードよりも早く引っ張る傾向のある負の負荷に対してはメーターインは使えず、メーターアウトを使用する。 |
油圧回路 |
| 閉回路を使った油圧装置の一つとして車輌の走行・旋回装置、ミキサー運転、工作物の主軸回転用などがある。 |
油圧回路 |
| ロッキング回路とは、切替弁やパイロットチェック弁を用いて、油圧アクチュエータを任意の位置に固定し、動き出さないようにする回路である。 |
油圧回路 |
| 無負荷回路とは、油圧アクチュエータが仕事をしていないときに、油圧ポンプを無負荷にして動力損失を少なくして油温の上昇を防ぎ、油圧ポンプの寿命を長くするための回路である。無負荷回路には、切換弁を用いたり、リリーフ弁の弁ポートを利用した回路、定圧大容量ポンプの無負荷回路などがある。 |
油圧回路 |
| 背圧回路とは、アクチュエータに一定の背圧を与え、自走を防止するのに用いられる。カウンターバランス回路ともいい、ロッド側回路にカウンターバランス弁を挿入し、ロッド側負荷に見合う背圧を発生させることにより自重落下を防止する。 |
油圧回路 |
| 複数のシリンダをあらかじめ決められた順序に従って動かす油圧回路はシーケンス回路である。 |
油圧回路 |
| 片ロッド形複動シリンダの両側に同圧の油を流入させると、出力負荷は小さくなり速度は速くなる。これを差動回路という。 |
油圧回路 |
| 順次動作の回路は@シーケンス弁を用いる、A負荷の違いを利用するものがある。 |
油圧回路 |
| ウエット形ソレノイドバルブはドライ形ソレノイドバルブに対して作動の信頼性が高く、故障率が小さく、退場寿命が長い。可動鉄心が大気中で作動するドライ形は水や油が侵入して錆や絶縁不良を起こしやすい。ウエット形はこれを改善したものである。 |
電磁弁 |
| 一般の電磁弁のスプールとバルブ本体の重なりしろは2〜5mm。サーボパルスでは数〜数10μmである。また、アンダーラップ(開き)になっているものもある。 |
電磁弁 |
| 油空圧用電磁弁の取り付けボルトは、ソレノイド作動時のショックでゆるみが発生するので、増し締め点検が必要である。 |
電磁弁 |
| 交流電磁弁では、電磁弁に発生する力が電源周波数の2倍のサイクルでスプールを打ちたたくように作用するため、切換時間は15〜25msと速く切り替わる。直流電圧弁では電流の立ち上がりに時間がかかるため30〜70msと比較的ゆっくり切り替わる。 |
電磁弁 |
| 直流ソレノイドは、コイルに流れる電流はコイルの巻き線抵抗のみによって決まり、ストロークには関係なく一定であり、通常、コイルの損傷は起こり得なく、スプールの切換途中で停止しても焼損しない。 |
電磁弁 |
| 交流ソレノイドの吸引力は周波数の2乗に反比例するので周波数が大きい方が発熱が少ない。 |
電磁弁 |
| 電磁弁からの排気音対策として、電磁弁の排気ポートにサイレンサを接続する。 |
電磁弁 |
| 油圧の減圧弁は外部ドレンである。 |
減圧弁 |
| バランスピストン型減圧弁の2時側圧力が不安定だったので、ドレン量を調べたら少なかった。これは、ピストンのチョークが詰まっているからである。 |
減圧弁 |
| 油圧回路の一部を、主回路より一段低い圧力で使用したい場合に用いるのは減圧弁であり、リリーフ弁は用いない。必ずリリーフ圧より減圧弁の方が圧力が小さくなる。 |
減圧弁 |
| 油圧減圧弁は2次側に圧力がかかるので、作動中はパイロット流量をドレン油として直接タンクへ戻すため、背圧がかかると変動して安定しない。必ず2次側圧力が低下するということはない。 |
減圧弁 |
| リリーフ弁においてリリーフ圧力とクラッキング圧力の差を圧力オーバーライドといい、パイロット形はこの特性がよい(圧力オーバーライドが小さい)のでチャタリングは起こしにくい。 |
リリーフ弁 |
| チャタリングとは急激に圧力が上がったり下がったりするためにリリーフ弁等の弁座をポペットがたたく細かい振動である。 |
リリーフ弁 |
| 圧力補償付き流量調整弁を使用した油圧回路で、制御開始時に、過渡的に設定流量を著しく上回る流量が流れる現象をジャンピング現象という。温度補償付きに取り替える必要はない。 |
リリーフ弁 |
| カウンターバランス弁は負荷の落下を防止するため、シリンダー(アクチュエーター)に背圧を与える圧力制御弁である。 |
弁類 |
| チェック弁のクラッキング圧力はばね力をシート受圧面積で割った値である。チェック弁を方向制御弁として用いる場合、0.04MPa程度のクラッキング圧力に設定され、背圧弁用としては0.4MPa程度に設定されている。 |
弁類 |
| シャトル弁とは1個の出口と2個以上の入り口を持ち、より高い圧力の入口を選択する機能を持つ弁である。 |
弁類 |
| 一般にプレスは作動工程中は高速度(大流量)のみが必要で、過圧時は大出力(高圧力)が要求されることが多い。このためプレフィル弁(パイロット操作逆止め弁)を使用し、小容量のポンプで大量の圧油を流す。 |
弁類 |
| ベーンポンプ、ギヤポンプ、プランジャーポンプのうち、最も高圧用に適するのはプランジャーポンプである。ギヤポンプでも30MPaのものがあるが一般的にはプランジャーで加圧するため高圧が簡単に得られる。 |
油圧ポンプ |
| キャビテーションは流体の飽和蒸気圧および空気分離圧に関係があり、発生原因として油圧ポンプの吸入フィルターの容量が小さい場合、フィルターの目詰まりがある。このとき作動油中の気泡を吸い込み、ポンプから異常騒音が発生する。 |
油圧ポンプ |
| 油圧ポンプの異常騒音の発生原因にはエアブリーザーの目詰まり、空気の混入がある。 |
油圧ポンプ |
| ベーンポンプ等油圧ポンプは、ポンプ吸入側での負圧が大きくなると吐出量が減少する。これは負圧がある値を超えると、油の中に溶解している空気が気泡となって出てきて、油のかわりに空気を吸い込むためである。 |
油圧ポンプ |
| 油圧ポンプの容積効率(実吐出し量と理論吐出し量との比)は作動油の温度に影響され、油圧ポンプの容積効率が低下すると、ポンプは発熱する。このときポンプの表面温度はタンク湯温より5℃以上高くなる場合がある。 |
油圧ポンプ |
| 油圧ポンプの異常騒音発生原因のひとつとして、油温が低く、粘度が高い場合がある。 |
油圧ポンプ |
| 油圧ポンプの吸入負荷の許容限界は-0.03MPa程度で、この負圧が大きくなると吐出し量が減少し、キャビテーションの原因となる。 |
油圧ポンプ |
| 低容量形ポンプは回転数の変化に比例して吐出し量は変化する。可変容量形ポンプは一回転当たりの吐出し量を変えられるポンプである。 |
油圧ポンプ |
| エアレーションの原因にはポンプのシールからの油漏れで空気を吸い込む、作動油に空気が細かい気泡の状態で混じってこれを吸い込むなどがある。 |
油圧ポンプ |
| 油圧装置でアクチュエータの速度が低下した場合には、流量制御弁や圧力制御弁に問題がある。 |
一般 |
| 空気は水などの液体と比較して圧縮性や熱膨張率が大きいなどの特徴があるため、応答性が悪く微調整が難しい。 |
一般 |
| 油圧装置において、管路の摩擦損失は管路の長さに比例し、内径に反比例する。また速度の2乗に比例する。 |
一般 |
| 油圧モータは油圧によって連続回転する機器で、方向切替弁などで正逆回転ができ、流量を変えることで回転速度を任意に設定できる。 |
一般 |
| 油圧ポンプやシリンダなどに発生するアブレシブ摩耗は硬い異物の混入によって生じるもので、ざらつき摩耗とも呼ばれる。水分による腐食摩耗ではない。 |
一般 |
| 空気式揺動形アクチュエータとは、空気圧エネルギを用いて一定の角度を間を往復回転するものをいう。空気圧モータは連続回転を行うアクチュエータで、方向制御によって始動、停止、正転、逆転などの制御を行う。正回転のみで使用するものではない。 |
一般 |
| 空油変換機器は圧縮空気から油圧にエネルギー変換し、低速でスムーズな作動に使用する。 |
一般 |
| 単動シリンダの片側にはスプリングが入っている。 |
一般 |
| U字接続の油圧ホースを最小曲げ半径以下で使用すると、R部中央付近のホース補強層に疲労が生じて破断を起こす。このため、曲げ半径のチェックは大切である。 |
油圧ホース |
| ホースの早期疲労が生じないように曲げ半径を大きく取り付ける。 |
油圧ホース |
| ホースを直線で使用する場合、加圧で長さが変化するのでたるませて取り付ける。 |
油圧ホース |
| ホースが繰り返し反復または遊動させる場合は長さに余裕をもたせる。またホースの金具の端末から屈曲させない。ホースが形成する円弧の内側の半径を曲げ半径といい、規定最小曲げ半径の2分の1になる場合、そのホースは規定使用圧力の30%以内で使用する。 |
油圧ホース |
| アキュムレータは、油圧回路において油が漏れた場合に圧力が低下しないよう、漏れた油の補充や停電など緊急時の補給油圧源となるだけでなく、サージ圧力を吸収したり、脈動を減衰させるなどの働きをもつ。プラダ形が主流となっており、封入される気体は窒素ガス以外は用いない。 |
アキュムレータ |
| アキュムレータを圧力吸収用として使用するときは、衝撃の発生する弁の近くに設置する。 |
アキュムレータ |
| アキュムレータに充てんするガス圧は平均回路圧の50〜80%、エネルギー蓄積の場合は一般に最低作動圧の80〜90%である。 |
アキュムレータ |